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「最近、もの忘れが激しいような気がする……」 「65歳を超えてきて、認知症が気になるようになってきた」 このようにお考えの方に、 この記事では ・認知症とはどんなものか ・もの忘れとの違いは何か ・症状にはどんなものがあるか ・治療、予防方法 などを分かりやすく解説していきます。 2025年には高齢者の5人に1人が認知症になる……という予測データもあります。 認知症についての知識を深め、正しい対処法をおさえておきましょう。
2023-01-27公開 2024-08-21更新
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認知症とは様々な理由で認知機能が低下し、日常生活に支障が出てくる状態のことを言います。
認知機能とは、周りの情報を吸収して覚えておいたり、その情報に自分の考えをプラスして考えたりする能力です。
昔は認知症のことを痴呆症などと呼んでいたこともあります。痴呆という言葉には良くない意味も込められていますので、認知症と呼ばれるようになりました。
なお「認知症になってから何年生きられる」という明確なデータはありません。参考として、認知症とは直接関係はありませんが、介護の平均期間は約5年前後です。この数字もあくまで平均であり、人それぞれで大きく変わります。
アルツハイマー型認知症は加齢によるものが大きく、今のところ完全な治療方法は見つかっていません。
認知症にはいくつか種類があります。
最も多いのはアルツハイマー型認知症です。皆様が認知症と聞いてイメージされるのは、アルツハイマー型認知症です。
全体の半数以上がアルツハイマー型と呼ばれています。加齢により脳の細胞が徐々に少なくなり、脳が萎縮しておこる認知症です。ゆっくりと進行していきます。
次に多いのが血管性認知症です。脳卒中などによって脳の血管が詰まったり、破れたりして起こる認知症です。血管性認知症の進み方は様々で、早く進行することもあればゆっくり進行することも。アルツハイマー型認知症と一緒に発症することもあります。
他にも言語障害や感情の制御が苦手になる前頭側頭型認知症、手足の震えなどが見られるレビー小体型認知症などもあります。ビタミンが欠乏したり、脳の感染症によって引き起こされる認知症なども。
それぞれ原因や症状が異なるため、専門医の診断を受けることが重要です。
厚生労働省によると、日本における65歳以上の方で、認知症をお持ちの方は約600万人と推計されています(2020年時点)。
2025年には、日本における65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症になるというデータも示されています(平成29年度版高齢社会白書より)。
ご高齢になると、どなたも認知症になる可能性があるとご認識ください。とても身近な病気なのです。ご自身やご両親が認知症になると簡単には受け入れられませんが、認知症と共存していく考え方が大切です。
認知症といえば「もの忘れ」が激しくなるイメージがあります。しかし、通常のそれと、認知症のもの忘れは根本的に異なります。
通常のもの忘れは体験したことの一部を忘れるものです。
対して認知症は、体験したことを丸ごとを忘れてしまう症状がみられます。
例えば、今日の朝ごはんに何を食べたか思い出せないのは、通常のもの忘れの症状です。認知症の場合は朝ごはんを食べたこと自体を忘れてしまいます。
実際に認知症の忘れ方を体験してみましょう。
〜〜〜
ある日、あなたは突然 家族から怒られます。
「昨日の夜7時に、家族みんなでレストランに行くはずだったのに、待ち合わせに来なかったじゃないか!」
困ったことに全く身に覚えがありません。
何を怒っているのかさっぱり見当がつかないと返したところ、家族はさらに声を荒らげます。
「先週も待ち合わせをすっぽかして、今週もう一度やることにしたじゃないか。先週あれだけ注意したのに、忘れているなんて!」
困りました。これでも身に覚えがありません。相手がなぜ怒っているのか分からず、自分もストレスを感じます。
〜〜〜
これが認知症の忘れ方です。約束をしたことそのものを忘れているのです。実際に体験してみると、通常のもの忘れとは違うことが分かりますね。
上のように家族からもの忘れを指摘されても、なかなか素直に飲み込めない部分もあるでしょう。怒られることをした覚えがないためです。
とはいえ、少しずつ認知機能の低下は実感していきます。このような体験を何度もすると、様々な症状に繋がっていきます。
代表的なのは記憶障害ですが、それ以外にも症状があります。どれが強く発症するかは人それぞれです。詳しく見てみましょう。
認知症の症状は、中核症状と周辺症状に分けられます。
中核症状とは脳の萎縮などによって引き起こされる症状です。記憶障害や認知機能障害などが含まれます。認知症の初期段階から見られます。
この中核症状が認知症本来の症状です。本来はこの症状だけなんです。
ところが、中核症状が本人の性格や置かれた環境などと影響して、周辺症状が後から現れます。例えば、ものを置いた場所を忘れるだけなら中核症状。これに様々な要因が絡み合って「物を盗られた」と思い込んでしまうのが周辺症状です。
このように、認知症は中核症状と周辺症状の大きく2種類が見られます。では次に、中核症状の細かい分類を見ていきましょう。
認知症の主たる症状です。軽度に認知症は中核症状から見られるようになります。
10分前や数時間前の出来事をすぐに忘れてしまったり、何度も同じことを質問したりする症状です。体験を丸ごと忘れてしまうような もの忘れがこれにあたります。
物事の手順がわからなくなる症状です。今まで出来ていた家事や仕事に時間がかかるようになります。
例えば、自動販売機にお金を入れて商品のボタンを押していないのに、おつりを出そうとしたり、飲み物を探そうとしたりするのは実行機能障害です。
今は何年何月何日で何時なのか。あるいは自分がどこにいるのか把握する能力が衰えていく症状です。広い空間で迷子になりやすくなるなどの症状もあります。
頭の中の考えを口に出したり、伝わりやすく話すことが苦手になっていく症状です。また、相手が何を話しているかを汲み取る能力にも影響が出てきます。
身体的には異常がないけれど、日常的に行っていた動作が行えなくなることを失行と言います。ペットボトルのお茶が置いてあって、その飲み方がわからなくなるのは失行です。
体には問題がないけれども、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の認知能力がうまく働かないことを失認といいます。遠近感が分からなくなったり、体のどこかを触られているのは分かるけど、それがどこかは分からないといった症状も失認です。
中核症状とご本人の性格や、置かれた環境などが複雑に影響して発生するのが周辺症状です。どの周辺症状が発症するか、なぜ発症するかは人それぞれです。
見当識障害が進むと徘徊の症状がみられることがあります。
(見当識障害:今は何年何月何日で何時なのか。あるいは自分がどこにいるのか把握する能力が衰えていく症状)
お家の中を徘徊したり、老人ホームの中をぐるぐる回ったり、場合によっては外に出て迷子になってしまうこともあります。
見当識障害によって、いま自分がどこにいるか分からなくなっているためです。見慣れているはずの場所でも「初めて来た」と思うことで、周囲を確認しようとしたり、自宅に帰ろうとする気持ちから引き起こされます。
……というのは、あくまで良くあるパターンです。周辺症状がどのような理由で起きているかは、本当に人それぞれです。過去のお仕事や、現役世代に行っていたルーティンなども関係してきます。これは全ての周辺症状で同様です。
同じ行動を繰り返す症状を多動と呼びます。同じところを何度も歩き回ったり、何度も立ち上がって座ったりしている症状があれば多動かもしれません。
排泄行為が正常な場合でも、トイレが苦手になることがあります。トイレの場所がわからなくなる。ズボンを下ろす手順がわからなくなる。尿意を認識できなくなるなどの症状もあります。
また、おむつの中に便が出たとき不快に思い、手で取り除こうとする不潔行為なども見られるようになります。
周りに物を集める収集癖が現れることもあります。特に多いのは紙類(ティッシュやトイレットペーパー)を集めること。
孤独感や不安から現れると考えられています。ご本人にとっては必要なものを集めているので、安易に片付けなどをしない方が良いと考えられています。
不安を感じストレスが溜まったとき、暴言や暴力が出てしまうこともあります。前兆としてイライラしたり不満そうな表情をすることもあります。
認知症になり認知機能が低下していくと、少しずつ出来ることが少なくなっていきます。また、見当識障害や失認などで自身の状況をうまく把握できないことによって、不安を感じることがあります。
これにより、気分が落ち込む状態(抑うつ)が見られます。食欲が落ちたり、趣味や外出を楽しめなくなったり、無関心気味になることも。これはうつ病ではなく、認知症による抑うつ状態です(うつ病と併発することもあります)。
よく見られるのは「物を盗られた」という妄想です。記憶障害によって自分が物を置いた場所を忘れ、物を盗られたと勘違いをする現象です。不安に感じやすい状態でもあるため、他人に物を盗られたと疑いの目を向けることがあるのです。
実在しないことを実在するかのように体験する症状です。幻視や幻聴の他に幻味や幻臭などもあります。本人にとっては実際に聞こえているため、やみくもに否定しないことが重要と考えられています。
根本的な治療ができる認知症と、根本的な治療が難しい認知症があります。
残念ながらアルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症は根本的な治療がまだ見つかっていません。進行を緩和する方法は見つかっています。
一方、ビタミン欠乏や脳での感染症によって引き起こされる認知症などは、治療できると言われています。
今回は最も数が多い、アルツハイマー型認知症の治療法についてフォーカスしていきます。
中核症状の進行を抑えるための「認知機能改善薬」があります。認知症の進行を緩やかにする薬です。
根本的に進行を止めるような薬はまだ開発されていません。
周辺症状の治療のため薬が出ることもあります。睡眠薬や向精神薬などです。しかし、これらの薬には副作用もあります。周辺症状を緩和するためには、薬を使わない非薬物治療からスタートすることも多いです。
認知症の薬は日進月歩で進化しています。かかりつけ医に相談するだけでなく、ぜひ認知症の専門医にも相談してみてください。
薬を使わない治療法も認知症ではとても重要です。
周辺症状は、中核症状によって不安になる事が1つの原因です。そのため、趣味などでプラスの感情を引き出すことで周辺症状を緩和できることも多々あります。
昔からの趣味をもう一度やってみたり、興味のあることにチャレンジしてみたりも効果があるかもしれません。
脳を活性化し、認知症の進行を和らげる取り組みも多く行われています。脳トレやレクリエーションが代表的です。
現代では、認知症の中核症状の進行を完全に止めるのは難しいです。しかし、周辺症状はケア次第で治療することが可能と言われています。
認知症そのものの症状は中核症状のみです。もの忘れや見当識障害ですね。これらの症状によって、ご本人が不安な気持ちになり、行動に影響が及んでくるのが周辺症状です。
認知症の方がストレスを感じにくい生活を整えたり、ストレスの原因を解消することで、周辺症状を抑えることができます。
アルツハイマー型認知症などは完治させるのが難しい病気です。ですので、できる限り認知症にならないように予防することも重要になってきます。
認知症の予防方法について詳しくご紹介します。
アルツハイマー型認知症や血管性認知症は、生活習慣病と関連が強いと言われています。糖尿病や脳梗塞などです。
これらの生活習慣病を予防することで、間接的に認知症を予防することにも繋がります。
食生活を正したり、運動をしたり、喫煙や飲酒の習慣を改めることで、認知症になる確率を減らすことができるでしょう。
他にも、ストレスを受けやすい人は認知症になりやすいとも言われています。生活を見直し、心にも身体にも優しい生活を送ることが重要です。
周囲とのコミュニケーションは脳を活性化させ、認知症対策に効果的と考えられています。
誰かと会話をすると、頭が回転しますね。相手の言うことを聞き取り、自分の考えを多少の気遣いをした上で言葉にするなど、コミュニケーションは頭を使います。
また、気軽に話せる友人関係があれば、ストレスの緩和にもつながるでしょう。
ご高齢になると外出が難しくなり、どうしても社会参加する機会が減っていきます。通所介護(デイサービス)で施設に通った時にレクリエーションに参加するなど、意図的にコミュニティに参加する機会を増やしてみてください。
対策を施しても、人は誰しも認知症にはなり得ます。加齢によるもので、これは仕方のないことです。
もし認知症が発症したら、症状が軽いうちに早期発見し、進行を緩やかにすることが重要です。
認知症の初期症状が見られるようになったら、お早めに認知症専門医の診断を受けてみましょう。
<初期症状の一例>
もちろん「自分は認知症だ」と自覚することは、受け入れがたいものがあります。それを嫌い、受診されない方も多いです。
しかし、長い目で見ると早期発見して、進行を緩やかにする処置を施した方が良い結果になるかと思います。認知症の治療は日々進化しています。新しい薬も開発されています。早めの対策をする効果は大きいはずですよ。
認知症かどうかを調べるときは、今まで見てもらっている主治医ではなく、専門医に見てもらうことがポイントです。最新知識を持っているお医者様にかかりましょう。
最後に、ご家族が認知症になったときの心構えや、よくあるお悩みについて触れます。ここが一番、難しいところです。
私たちの体験談です。
老人ホームの紹介をしている私たち「シニアホームの窓口」は、たくさんの介護職員とお会いしてきました。
とある老人ホームを訪れたとき、丁寧で素晴らしいケアをなされる介護職員がいました。感動するほどです。認知症の方のケアにも通じていて、何があっても柔らかな対応で、お手本のようでした。
その職員とお話ししていると、その職員のお母様が認知症だと教えていただきました。
このような素晴らしいケアができるのでしたら、お母様はご自宅で安心して生活できますね、と申し上げると、お母様は老人ホームに入居しているとのこと。
不思議に思いその理由を聞いてみると「老人ホーム入居者の方なら常に優しく接することができるが、親だけは違った。尊敬して、敬愛する親だからこそ、ついカッとなってしまうことがある。」とおっしゃりました。
感動するほど素晴らしいケアをするプロフェッショナルでも、親となると話は変わるのです。親が認知症らしさを見せるのは、それほどショッキングで、子どもとしては受け入れがたいものがあります。
そうであれば、無理して在宅介護をしないのも1つの選択です。老人ホームに入居し、信頼できる別の介護職員に頼り、最期まで親とギスギスすることなく、良好に、家族らしくいる選択です。
では、認知症になったらすぐに老人ホームに入居しよう、という話でもありません。症状が軽いうちは軽度のもの忘れなので、生活に大きな支障はないでしょう。
入居のタイミングは、安全に生活を送るのが難しいと感じたタイミングです。
ご家族がお仕事に行かれている間、認知症の方がお家で一人になる時間があるかと思います。この時間に徘徊してしまう恐れがあったり、ガスの火をつけっぱなしにしたり……。ご家族の目が無いときに危ない事が起きるようであれば、老人ホームへの入居をご検討ください。
また、認知症の症状以外にも、自立排泄が難しくなってきたタイミングも老人ホームに入居する一つの目安です。排泄介助は難しく、体力も使います。精神的にも難しいところがあります。
24時間体制で介護してくれる介護付有料老人ホームや、認知症の方向けに作られたグループホームなどを検討してみてください。
老人ホームに入居する年齢やタイミングについては、コチラの記事でも解説しています。
オススメ記事:老人ホーム・介護施設は何歳から入居可能?平均年齢や検討時期も解説
認知症の方向けの介護施設「グループホーム」では、5〜9人の少人数で共同生活を送ります。今風に言うとシェアハウス風な介護施設です。
自立を促す施設であり、掃除や洗濯料理などはなるべく自分で頑張っていただきます。それによって脳を活性化し、認知症の進行を和らげます。もちろん、1人では難しいことは介護職員が手伝ってくれますよ。
ユニット型というお部屋の配置を採用しており、大きなリビングスペースの周りをぐるりと取り囲むように個室が用意されています。
一緒に住む方とコミュニケーションも取れます。コミュニケーションは認知症の対策として非常に重要です。
料金は介護保険の自己負担が1割の方なら月額10〜20万円ほど。老人ホームの中でも比較的低価格です。詳しくはこちらの記事でも解説していますので、気になる方はぜひご覧ください。
オススメ記事:【意外な違い】グループホームとは?費用やサービス、入居条件を解説
また、日常的に医療ケアを行うため看護師が必要な場合は、介護付き有料老人ホームもオススメです。24時間体制の職員配置で、手厚いケアを受けられます。フルサポートの老人ホームをご希望であれば、介護付き有料老人ホームが良いでしょう。
認知症の症状や予防方法、老人ホームへの入居タイミングなどを解説しました。
認知症の半数以上を占めるアルツハイマー型認知症は、完全な治療方法は見つかっていません。
最期まで認知症にならない方もいますが、加齢による病気ですので、完璧な予防も難しいのが現状です。早期発見をして、お薬を処方してもらい、脳を活性化させるレクリエーションなどに参加しましょう。進行を緩やかにできます。
認知症は恐ろしくもありますが、認知症の方が必ずしも不幸という訳ではありません。適切なケアを受けている方は、子どものように無邪気で幸せな笑顔で生活を楽しんでいます。
簡単には受け入れられませんが、認知症と共存していくことが重要です。
総合介護事業会社で有料老人ホーム、グループホームなどの利益改善責任者を担当したのち「シニアホームの窓口ナビ」を立ち上げ。介護現場での経験をもとに「老人ホーム選びのホンネ」を解説しています。
この記事の監修者
「グループホームはどんな施設なの?」 「グループホームではどんなサービスを受けられるの?」 「グループホームとほかの介護施設の違いはなに?」 このような疑問をお持ちではありませんか? 結論からいうと、グループホームとは「認知症に特化した、少人数で共同生活をおこなう施設」です。 少人数で家庭的な雰囲気が特徴です。 この記事では、以下の内容について紹介します。 ・グループホームとはどんな施設か ・グループホームのサービス内容 ・グループホームとほかの介護施設との違い ・グループホームの費用相場 ・グループホームの運営基準 ・グループホームのメリットとデメリット ・グループホームを選ぶときのポイント ・グループホーム入居までの流れ グループホームについて興味のある方や詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
・介護付き有料老人ホームってどんな施設? ・どんな介護をしてもらえる施設なの? ・ほかの施設と何が違うの? このように考えている人も多いでしょう。 介護付き有料老人ホームはサービスが豊富で、人気の老人ホームです。 しかし、施設によっては使えないサービスや入居条件なども異なりますので、事前に確認しておきましょう。 そこで今回は、以下について解説します。 ・介護付き有料老人ホームの特徴 ・費用やサービス内容 ・メリット・デメリット ・ほかの老人ホームとの違い 介護付き有料老人ホームについて詳しく知りたい方は、参考にしてみてください。
・老人ホームの種類が知りたい ・それぞれの施設にはどのような特徴があるの? ・高齢者本人に合う施設はどのように探せばいいの? このようにお考えではないでしょうか。 老人ホームはさまざまな種類があり、施設ごとにサービス内容・費用・入居条件などが大きく異なります。 入居を考える際には、事前に各施設の特徴を理解したうえで、本人の身体機能や希望に合わせて施設を選ぶのが大切です。 そこで本記事では、以下の内容について解説します。 ・老人ホーム9種類の紹介 ・老人ホームを選ぶオススメの5ステップ ・施設選びに迷った場合にオススメの相談先3つ 記事の最後には、老人ホームへの入居にまつわるよくある質問に回答しています。 ぜひ最後までお読みください。
・老人ホームの選び方がわからない ・高齢者にオススメの老人ホームを簡単に知りたい ・老人ホーム選びで失敗しないためのコツは? このような悩みや疑問を抱えてはいませんか。 老人ホームを選ぶ際は、施設それぞれの種類や特徴を把握したうえで、正しい手順で本人にふさわしい施設を選ぶ必要があります。 とはいえ、老人ホームは施設ごとで特徴が異なるため、自分ひとりで最適な施設を選べるのか不安に感じる方もいるでしょう。 そこで今回は、以下の内容を解説します。 ・【フローチャートで選ぶ!】オススメの老人ホーム ・老人ホームの種類と選び方 ・老人ホーム選びで失敗しないためのコツ ・老人ホーム見学時のチェックすべきポイント 適切な老人ホームの選び方をくわしく知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。
「老人ホームの入居条件を知りたい」 「今の自分や親の介護度だと、どのような施設に入れるのか知りたい」 「認知症でも入れる施設があるのか知りたい」 このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか? ご自身やご家族が老人ホームに入居する場合、希望に合った施設を選びたいですよね。 結論からいうと、老人ホームの種類はさまざまであり、入居条件も施設によって異なります。 この記事では、以下の内容について紹介します。 ・老人ホーム入居に関する6つのポイント ・老人ホーム別の入居条件 ・老人ホーム入居条件に関するよくある質問 満足度が高い施設を探すヒントがまとまっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
介護付有料老人ホーム
東京都世田谷区瀬田3-9-22
入居時:0円〜430万円
月額:17.3万円〜22.3万円
介護付有料老人ホーム
東京都新宿区新宿2-6-3
入居時:0円〜2,550万円
月額:19.3万円〜54.7万円
介護付有料老人ホーム
東京都世田谷区深沢1-29-1
入居時:251万円〜3,700万円
月額:30.6万円〜83.3万円
高齢者グループホーム
東京都中野区南台4-26-14
入居時:9万円
月額:16.4万円
高齢者グループホーム
東京都江東区北砂1丁目4-21
入居時:16万円
月額:15.6万円