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・老人ホーム選びで立地条件が重要な理由とは? ・老人ホームにはどのような立地条件があるの? ・立地条件を考える際の注意点も知りたい 老人ホームを選ぶにあたって、施設の特徴や費用などを重要視している方は多いかと思います。 しかし、本人・家族双方にとって安心できる施設選びをおこなうには、立地条件を考慮することが非常に重要です。 立地条件は生活環境の変化にかかわる要素であり、本人の暮らしの満足度にも大きく影響します。 とはいえ、施設の立地条件はどのように考えたらよいのか、悩む方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、以下の内容を解説します。 ・老人ホーム選びで「立地条件」が重要な3つの理由 ・老人ホームの立地条件を考える際のポイント5つ ・立地条件で老人ホームを選ぶ際の注意点3つ ・老人ホーム立地別のメリット・デメリット 入居者本人のふさわしい施設選びに悩まれている方は、ぜひ最後までお読みください。
2024-07-26公開 2024-09-06更新
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臨床経験4年の現役理学療法士。地域の高齢者の豊かな暮らしを支えるために、訪問リハビリの業務をおこなう傍ら、これまでに得た知識や実務経験を活かし、医療・介護専門ライターとして精力的に活動している。
この記事の執筆者
老人ホームを選ぶうえで、なぜ「立地条件」は重要な要素なのでしょうか。
ここでは、立地条件が重要である理由を3つ紹介します。
ひとつずつ見ていきましょう。
老人ホームの立地条件は、施設生活の充実度にかかわります。
入居者本人が快適に暮らせるかどうかは、施設の生活環境に大きく影響を受けるからです。
たとえば、もともと住み慣れた地域内の施設であれば、環境変化への戸惑いが少なく過ごせるでしょう。
本人に合わない環境で暮らしつづけると、ストレスを感じたり体調を崩したりするおそれもあるため、注意が必要です。
入居する施設の地域によって、かかる費用は異なります。
一般的に、地価の高い都会は費用が高い傾向にあり、郊外や田舎といった地方は費用が安い傾向にあります。
そのため経済的事情を考慮する場合、立地条件は重要なポイントです。
家族が暮らす場所から近い施設や交通アクセスのよい施設は、面会のしやすさにかかわります。
入居者のなかには、施設生活に対する寂しさやストレスから、家族との定期的な面会を楽しみにしている方も少なくありません。
自宅と施設の距離が近いと、緊急時にもすぐに駆けつけられるため、双方にとって安心できるでしょう。
ここでは、老人ホームの立地条件を考慮する際に重要なポイントを5つ紹介します。
ひとつずつ見ていきましょう。
もともと住み慣れた地域であれば、環境変化に対する戸惑いやストレスを感じにくく、安心して施設生活を送れるでしょう。
一般的に、新しい環境への適応能力は、加齢にともない衰えるといわれています。
とくに認知症の方は、環境変化への不安感から、興奮や妄想などの症状を悪化させるおそれもあります。
精神的なストレスをできる限り減らすには、住み慣れた地域に立地している施設を選ぶのが望ましいです。
快適な施設生活を送るには、自然豊かな環境下にある老人ホームを選ぶのがオススメです。
緑が多く自然豊かな場所は、精神的な安定を得られやすく、のどかな暮らしにつながります。
施設内からでも田園や木々など、季節の移り変わりを実感できるため、生活の楽しみにつながるでしょう。
自由な外出が可能な老人ホームでは、周辺施設の確認も重要なポイントです。
近くの施設が充実していると、外出機会が増えたりリフレッシュやストレス発散につながったりします。
近くにあると嬉しい施設の例は、以下のとおりです。
しかし大きな商業施設がある場所は、人通りが多い傾向にあるため、注意が必要です。
静かな環境で暮らしたい方は、周辺の騒音状況にも配慮して選びましょう。
老人ホームの立地条件を考えるうえで、家族が暮らす自宅から近い施設に入居するのも、ポイントのひとつです。
自宅から通いやすい場所だと、定期的な面会に対する心理的負担が減り、本人・家族双方にとって快適な暮らしにつながります。
とはいえ、本人がこれまで暮らしていた環境から大きく変化すると、戸惑いやストレスを感じるおそれもあります。
家族側の事情だけでなく、本人の思いも汲み取ったうえで、最適な場所を選びましょう。
前述したとおり、入居する老人ホームの場所によって、かかる費用は異なります。
当社調べによると、東京都や神奈川県などの都市部は、費用が高い傾向にあります。
経済的に不安のある方は、施設の立地を考慮し、問題なく支払いがおこなえる施設を選びましょう。
なお各都道府県の老人ホーム入居にかかる費用については、以下の記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。
オススメ記事:老人ホームの費用は高い?施設の種類や負担を減らす公的補助を解説
立地条件を考える際は、以下の3つの注意点を念頭に置き、施設選びをおこないましょう。
それぞれ解説します。
施設を選ぶ際は、費用や距離などの家族にかかわるポイントを考慮しつつ、本人の思いを尊重することが重要です。
施設の立地条件は、生活の質を大きく左右する要素のひとつです。
のどかな暮らしを送りたい方は、周囲の騒音が気にならない施設や自然豊かな施設を選ぶのがよいでしょう。
また施設生活への不安が強い方は、住み慣れた地域内の施設を選ぶのが望ましいです。
事前にしっかり本人と相談して思いを汲み取れると、安心して施設選びをおこなえますね。
立地条件を重視した施設選びをおこなう際は、入居前の施設見学が大切です。
施設見学をおこなうと、紙面や画面上では伝わりきらない実際の雰囲気を肌で感じられ、入居後の生活をリアルにイメージしやすくなります。
周辺の施設や自然環境もあわせて確認できるため、後悔のない施設選びにつながるでしょう。
老人ホームを選ぶ際は、施設の事情にくわしいプロへの相談も重要なポイントです。
プロに相談すると、本人や家族の状況をふまえた適切なアドバイスを受けられるメリットがあります。
相談先としてオススメなのは、以下の3つです。
なお当サイト「シニアホームの窓口」では、相談者の思いに寄り添い、最適な施設の提案をおこなっています。
相談は無料ですので、悩みや疑問点は遠慮なくご相談ください。
老人ホームは「都会」と「地方」によって、特徴や魅力が大きく異なります。
ここでは、都会と地方それぞれの施設に入居する、メリット・デメリットを解説します。
まず、都会の施設を選ぶメリット・デメリットについてです。
都会の施設は、商業施設や医療機関、イベント施設といった、近隣施設が充実しています。
地方とくらべて外出しやすく、余暇時間を充実させたい方やリフレッシュしたい方にはオススメです。
また都会は地方とくらべて、医療・介護分野が発展している傾向にあります。
そのため、充実度の高い介護サービスや最先端の医療サービスを受けたい方は、都会を選ぶのがよいでしょう。
都会の施設を選ぶデメリットとしては、まず費用の高さが考えられます。
とくに地価の高い都心部や交通アクセスのよい場所は、費用が上がる傾向にあります。
施設を選ぶ際は、住む地域に目安の予算が見合うか、事前に確認しておきましょう。
また都会は、人の行き来が多く心が安らぎにくい可能性もあります。
そのため静かでのどかな施設生活を送りたい方には、不向きな場所といえるかもしれません。
次に、地方の施設を選ぶメリット・デメリットについてです。
地方は都会にくらべて、費用が安く経済的に暮らしやすいことが考えられます。
入居費用を安く抑えたい方は、住み慣れた地域から離れ、地方の施設に移住するのも選択肢のひとつです。
また地方は、自然豊かな地域が多いため、ゆったりと落ち着いた暮らしを送りやすいでしょう。
地方で暮らすデメリットは、交通アクセスが悪く、利便性が低い点にあります。
駅やバス停から離れた場所にあると、移動の交通手段が限られ、車移動が必須である施設も多いです。
そのため地方の施設を選ぶ際は、面会や緊急時など、施設への訪問に苦労を感じないか考えるのも大切です。
本人にふさわしい老人ホームを選ぶには、立地条件以外にも考えるべき条件があります。
考えるべき条件は、主に以下の3つです。
それぞれ見ていきましょう。
老人ホームを選ぶ際は、本人の身体状況に応じた施設選びが大切です。
老人ホームは入居者の自立度や介護負担に応じて、入居条件がそれぞれ決められています。
各施設の入居条件は、以下のとおりです。
【老人ホームの種類】 | 【入居条件】 |
特別養護老人ホーム(特養) | 原則65歳以上かつ要介護3以上の方 |
介護老人保健施設(老健) | 原則65歳以上かつ要介護1以上の方 |
介護医療院 | 原則65歳以上かつ要介護1以上の方 |
ケアハウス | 要介護認定を受けていない自立した高齢者でも入居できるケースあり |
介護付き有料老人ホーム | 原則65歳以上かつ要介護1以上の方 |
住宅型有料老人ホーム | 原則65歳以上で自立・要支援の方 |
グループホーム | 医師から認知症の診断を受けている、65歳以上で要支援2以上の方 |
サービス付き高齢者向け住宅 | 原則自立生活が可能な60歳以上の方 |
シニアレジデンス | 健康状態が良好で、入居時自立の方 |
施設によって入居条件が異なるほか、認知症専門のケアや高度な医療ケアを受けられるなど、特徴もそれぞれ異なります。
入居条件を考慮しつつ、本人の身体状況からふさわしい施設を選びましょう。
なお各施設への入居にオススメな人の特徴について、以下の記事でくわしく解説していますので、あわせてご覧ください。
オススメ記事:【図解あり】老人ホーム9種類の特徴・入居条件・費用をくわしく解説
老人ホームに入居するにあたって、目安の予算に応じた施設選びも重要なポイントです。
入居にかかる費用は、施設の立地場所だけでなく、施設のタイプによっても相場が異なります。
貯蓄や年金受給額から予算を見積もり、無理なく支払いが可能な費用を確認しましょう。
急な体調不調やサービス内容の変更など、今後起こりうるリスクをあらかじめ想定しておくと、安心した施設選びにつながります。
なお、各老人ホームの入居にかかる費用については、以下の記事で解説しています。
オススメ記事:老人ホームの費用は高い?施設の種類や負担を減らす公的補助を解説
入居先の老人ホームで受けられるサービス内容を考慮するのも、施設選びにおいて重要です。
必要に応じて介護スタッフによる介護サービスや、医師・看護師による医療サービスを受けられるのが、施設生活の魅力です。
また洗濯や部屋の掃除など、充実した生活支援サービスを提供している施設もあります。
本人の思いや身体状況から、希望するサービスを事前に整理しておきましょう。
今回は、老人ホーム選びで立地条件が重要な理由や立地条件のポイントについて解説しました。
施設の立地条件は、本人の生活の質にかかわるだけでなく、費用や面会など家族側にとっても重要な要素です。
入居者本人が充実した施設生活を送るためにも、立地条件について事前に話し合い、本人の思いや希望を尊重した施設選びをおこないましょう。
シニアホームの窓口では、老人ホームの入居に必要なサポートをおこなうだけではなく、介護する側・される側の皆さまの役に立つ情報を発信しています。
無料相談も受け付けていますので、介護でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
総合介護事業会社で有料老人ホーム、グループホームなどの利益改善責任者を担当したのち「シニアホームの窓口ナビ」を立ち上げ。介護現場での経験をもとに「老人ホーム選びのホンネ」を解説しています。
この記事の監修者